もめんな日記

やりたいことを探してもがく生き様を綴ります。

懐古。18

お久しぶりです。

 

やはり毎日ブログを書くというのは

私にはハードルが高かったようです。

ので、今後は綴りたいことがあった時に書きます。(笑)

 

先日、実家に帰り片付けをしている時に、

手元に持ってきていると思っていた大切なものを見つけました。

 

大学の卒業式の日、ゼミの教授がインフルエンザにかかってしまい

会えなかったので、助手の方を通して手紙を貰いました。

具合が悪い中書いてくれたこと、

先生が私たちと1年ゼミをやれて楽しく有意義だと思ってくれていたこと、

私たちが社会人になることに対して書かれている言葉一つ一つに、

私たちゼミ生を思う気持ちを感じ、居酒屋で全員号泣してしまいました。

 

落ち着いたところで電話で先生と話しながら、なぜか1人が手紙を音読し始め、

なんで先生インフルになったんだ〜!と、みんなで泣きながら怒り、

まるで、寂しさと不安でいっぱいの明日を迎える準備を

しているみたいな時間でした。

 

その手紙の中で1番好きな文章を紹介します。

 

「経験がない、若いというだけで萎縮する必要はまったくありません。

 若者というのはいつの時代でも生意気であるべきです。そして手垢が

 ついていない正論をいうべきです。どうか、汚れた大人たちをはっと

 させてください。」

 

どの部分をとってもいい素晴らしい手紙なのですが、

この部分が1番心にぐっときました。

私が生意気に手垢のついていない正論を

言いたい(言う)タイプだからですかね。(笑)

 

読み返すと少し涙が出てきます。

大学、ゼミ、楽しかったなあと。

一生の友達ができた日々だったなあと。

 

あの頃、紛れもない青春を過ごしていたと、断言できます。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

もめんな