もめんな日記

やりたいことを探してもがく生き様を綴ります。

「迷い」と「決断」。19

私の迷いと決断と言ったら、やはり今年の3月で仕事を辞めたことでしょう。

もうすぐ丸2ヶ月経ちます。

 

去年の秋頃から体が心を支えきれなくなって、

迷いに迷って、やはり辞めようと決めました。

職場異動して2ヶ月での退職だったので、

歓迎会も送別会も最終出勤日に花束も無い、そんな状況で去りました。

(異動前の職場は盛大に送ってもらいました)

 

現代の若者にとって、退職や転職はよく聞く話ではありますが、

やはりこの決断は簡単にできるものではないと思います。

(だから自分は凄いと言う話をしたいわけではありません)

 

生きていくにはお金がいる。税金も年金も納めなければいけない。

お金を手に入れるには、働くしかありません。

株をやるにも元手が必要だし、知識も要ります。

不動産や芸能系なんてもっての他です。

 

じゃあなぜ辞めたのか。

 

辞めた理由は、主に人間関係と、

3年以上働き続けていく程の場所じゃ無いと感じたからです。

それで体が心を支えきれなくなりました。

それと、新たな仕事へ就く為の準備期間が欲しかったのと、

親の理解と支えがあった上での退職でした。

本当にありがとう。

 

アンケートに「無職」と答える辛さも、

友人たちが毎日働いている姿が眩しく見えるのも、

自分はなんの為に生きているのかわからなくなるのも、

辞めてみなければわからなかったし、

わかった上で無職を続けるのも簡単なことではありませんでした。

 

親には孝行しなければいけないのに、頼りながら生きています。

これ、結構きついです。

友人が親にお金を送っているなんて話を聞くと、

ああ、なんて親不孝ものなんだ、と落ち込みます。

その上奨学金返済までしていると聞くと、より落ち込みます。

 

苦しくても辛くても働き続けている友人たちを、

眩しく、誇りに思います。

 

不安からくる焦りなんていいことないとわかっているけども、

それでもやはり早く社会復帰(私の中では勤めに出ること)をしたいし、

毎日何も用事が無いのはやはりつまらないです。

仕事すること自体は嫌いではありませんでしたから。

 

就活生・新卒・第2新卒・中途・社会人3年目、といった方々の参考に

少しでもなれば、辞めて無職になる決断にも、

甲斐があったと思えるでしょう。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

もめんな